【脊柱管狭窄症】の患者様の治療経過のお話です!
初診日:令和6年4月13日
年齢:60代後半
性別:女性
体型:小柄
手術歴:なし
症状:腰痛、臀部痛、ハムストの痛み、下腿部後面・側面の痛み
2020年9月にMRIにて【L4-L5 すべり症、脊柱管狭窄症】と診断された。
2.3ヶ月に1回 トリガーポイント注射
痛み止めの飲み薬(トラクセット、タリーゼ、リリカなど)
状態は変わらず、様子を見ていたところ
2021年11月9日
左上腕骨骨折
手術後、痛み止めをたくさん飲んでいたため腰部の症状は気にならず。
2023年12月の朝に下腿部に激痛。
顔洗うのも、ドライヤーするのも痛すぎてできない。
再度MRIを撮ってもらうと状態は悪化していた。
そして2024年4月13日にご来院。
4/13 治療。
4/14 朝少し良かった。
4/15 戻ってしまった。
4/16 痛みがひどい。
4/17 痛みがひどい。
4/18 そこまでひどくない。
4/18 治療。
4/18 夕方少し臀部に痛み。
4/19 ドライヤー5分苦痛ではなくなった。朝の痛みが少し減った。
4/20 歩きすぎで右鼠蹊部の痛み
4/21 そこまでひどくない。
4/22 右下腿部が気になる。
4/23 朝の痛みなし。お尻の痛みなし。歩き始めに下腿部とハムストに痛み。調子が良いとハムストのに痛みはなく、下腿部の痛みのみ。
4/24 治療。
左右ハムストの痛みなし。左右下腿部後面の痛みなし。左右下腿部外側(特に右)が痛い。立っている時が辛い。
4/30 治療。
4/30 イマイチ。
5/1 イマイチ。
5/2 少し調子良い。
5/7 治療。
5/10 治療。
朝起き上がりの痛みがなし。朝起きて10分経つと右下腿部外側以外大丈夫。
5/14 治療。
駅まで急いだら一瞬左右ハムストに激痛。
5/15.5/16.5/17 調子良好。
5/18 たくさん歩いたので右臀部、右大腿外側に痛み。右下腿部外側の痛みが減る。
5/20 治療。
平地での左ハムストのたまに張り。右下腿部外側の痛みのみとなった。
5/24 治療。
左ハムスト軽減。右ハムストが気になる。
5/28 治療。正しい靴購入。インソール作成。
左ハムスト1日数回だけズキとなる。
5/31 治療。
痛み止めの薬の量が減ってきている。
6/4 治療。
前回から今日まで比較的良好。
6/7 治療。
たくさん歩いたがそこまで不調は出ていない。
6/8 初めてスッキリしていた。
その後、仕事でまた戻った。
6/9 調子良好。
6/10 調子良好。
6/11 調子良好。
6/12 治療。
6/13 良好。
6/14 良好。
6/15 良好。
6/16 良好。
6/17 治療。
夜中左右ハムスト痛み。すぐ改善。
右下腿部外側の痛みの範囲が縮小。
6/21 治療。
朝起きたての痛みが完全になし。
ハムストの痛みも少し。
ここ最近比較的良好。
経過を患者様のお話を聞きながらのメモと合わせて書いています!
施術部位として、背部、腰部、臀部、股関節周囲、大腿部、下腿部、足部、足底。
背部より下、全ての筋肉、関節にアプローチ。
マッサージ、鍼、整体、ストレッチです!
状態に合わせて、施術部位を変えています。
読んでいただいて分かるように、良くなったり、悪くなったりを繰り返して、少しずつ良くなっていきます!
脊柱管狭窄症の多くは、加齢による、筋力低下による、姿勢不良により、筋肉が硬くなり、圧迫してしまうケースです。
時間をかけて誘発されていますので、一撃必殺のように痛みがなくなることはほとんどありません!
週2ペースで通っていたのが、週1ペースでも大丈夫となってきます!
脊柱管狭窄症は整形外科の診断後
・手術
・保存療法(薬、リハビリ)
となってきます!
お医者様ではありませんので絶対なことは言えませんが、手術をしてとても良くなった方は聞いたことがありません。そもそも劇的に良くなっていたらその後、鍼灸院などには行きませんよね。
手術で一時よくなったとしても、その後、ほとんどの方が再発をしてしまいます…
手術をする前のセカンドオピニオンとして、鍼灸院に相談するのも1つの手かなと思います!
仮に手術をしていたとしても
良くなりそうな術後とあまり変わらなさそうな術後がありますので、絶対に良くできるという保証はありません。
脊柱管狭窄症で困っている人
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