Bistro RlKYU
エゾシカのハンバーグ
鹿肉を食べる。
日本におけるシカ(ニホンジカなど)による農業・森林被害は非常に深刻であり、一方でその捕獲個体を有効活用する「食利用(ジビエ)」の取り組みは、拡大傾向にあるものの未だ多くの課題を抱えています。
1. 鹿による農業・森林被害の現状
野生鳥獣による農作物被害の中で、シカはイノシシと並び最悪レベルの被害をもたらしています。
農作物被害: 鳥獣による農作物被害総額のうち、シカによる被害は全体の約3割を占めています。好物だけでなく1,000種類以上の植物を食べるため、野菜、果樹(桃の苗木の皮や実など)、水稲など広範囲の農作物が食い荒らされています。
森林被害: 森林における野生鳥獣被害のうち、約6割から7割がシカによるものです。若い苗木の枝葉を食べ尽くすだけでなく、成木の樹皮を剥いで食べる(剥皮被害)ため、木が枯死して再造林の大きな妨げになっています。下草が消滅することで土砂崩れなどの自然災害を誘発する二次被害も起きています。
高い身体能力: 助走なしで150cmの高さを跳躍できるため、並大抵のフェンスでは侵入を防げません。
個体数急増の要因
天敵(ニホンオオカミ)の絶滅。
メスジカの妊娠率が1歳超で80%を超えるという高い繁殖力。
暖冬(積雪減少)による生存率の向上。
過疎化や高齢化に伴うハンター(狩猟者)の減少と、耕作放棄地の増加(シカの隠れ家や餌場になる)
2. 鹿の食利用の現状と課題
捕獲したシカを「資源」として食肉利用する動きは国を挙げて推進されていますが、現状はまだ廃棄処分が圧倒的多数を占めています。
【捕獲されたシカの処理状況(目安)】 埋設・焼却処分(廃棄): 約 88% ───> 1頭あたり1〜2万円の税金負担 食肉等の有効利用: 約 12%
約9割が廃棄されている現実
年間約60万頭のシカが捕獲されていますが、そのうちの約88%がそのまま埋設または焼却処分されています。焼却や埋設処分には1頭あたり1万〜2万円の費用がかかっており、財政的な負担も問題になっています。
食利用が進まない理由・課題
迅速な搬入の難しさ: シカ肉を安全で美味しいジビエとして流通させるには、捕獲後すぐに(ガイドラインではおおむね1〜2時間以内)処理施設へ搬入し、血抜きや解体を行う必要があります。しかし、山奥で捕獲された場合は運搬に時間がかかり、基準を満たせずジビエに回せないケースが大半です。
処理施設の不足と採算性: 衛生基準を満たした認証処理施設が地方に少なく、またシカの捕獲量には季節変動があるため、施設を安定して黒字経営することが難しい現状があります。
需要と流通ルートの未確立: 一般の消費者にとって馴染みが薄く、スーパーなど日常的な小売店での流通が限定的です。主に関東などの飲食店やペットフード用としての需要が中心となっています。
今後の展望
現在、農林水産省や環境省を中心として、全国のジビエ処理施設の認証制度(国産ジビエ認証制度)の普及や、移動式の解体処理車(ジビエカー)の導入が進められています。また、家庭用消費を増やすための学校給食への導入や、ペットフードとしての利活用など、単なる「害獣駆除」から「地域資源としての持続的な循環」へのシフトが模索されています。
店舗移転の為しばらくお休み致します。
8月下旬頃オープン予定です
| 名称 | Bistro RlKYU |
|---|---|
| フリガナ | ビストロリキュウ |
| 住所 | 251-0025 藤沢市鵠沼石上1-6-1 藤沢エスタ 地下1階 |
| アクセス | JR藤沢駅南口より徒歩5分 |
| 電話番号 | 0466-47-6817 |
| 営業時間 |
店舗移転の為しばらくお休み致します。 |
| 禁煙・喫煙 | 禁煙 |
| クレジットカード | VISA/Master/JCB/American Express/Diners Club |
| 電子マネー・その他 | 交通系ICカード(*)/iD/QUICPay/PayPay |
| 駐車場 | なし |
| 開業日 | 2022年02月21日 |
| ホームページ | https://bistrorikyu.business.site/ |
| Xアカウント | https://twitter.com/RIKYU03979554 |
| Instagramアカウント | https://www.instagram.com/bistro_rikyu_2022/ |